東北大学災害科学国際研究所 災害文化研究分野

石碑の碑文の撮影

ひかり拓本について

「ひかり拓本」とは、石碑の表面に刻まれた文字・文様などを、光源を変えて撮影した写真を合成して浮かび上がらせ判読できるような画像にする技術です(奈良文化財研究所 上椙英之氏の開発)。

写真では判読が難しかった碑文や、拓本でははっきりとしない摩耗した文字なども、「ひかり拓本」によってはっきりと読み取ることが可能になります。


ひかり拓本による撮影風景
影がはっきりと映るように、明るい照明で角度をつけて照らしています。


○ひかり拓本データベース
ひかり拓本で、主に東北地方の自然災害に関する石碑を撮影したデータを公開しています。
是非ご覧下さい。

◇位置情報の設定のお願い

*みなさんが石碑を撮影して事務局に写真を送信していただく際、撮影地点の位置情報(GPS情報)がありますと、確認作業が行いやすくなります。スマートフォンで撮影のさいには、できるだけ位置情報の設定をお願いいたします。

 

* スマートフォンの位置情報の設定の方法(機種によって異なります)

<Androidスマホの場合>

・スマートフォンの「設定」をタップします。
・ 次に[位置情報] をタップします。
・画面上部の [位置情報の使用] をオンにします。

*参考HP:https://support.google.com/accounts/answer/3467281?hl=ja

 

<iPhoneスマホの場合>

・「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」の順に選択してください。
・「位置情報サービス」がオンになっていることを確認します。
・下にスクロールして、「カメラ」を選択してタップします。

*参考HP: https://support.apple.com/ja-jp/HT207092





◇石碑の撮影の方法について

石碑が苔むしていたり、文字の部分が崩れている場合、普通の撮影では文字が読めないことがあります。できるだけ文字が浮かびあがるような撮影の方法を紹介いたします。参考になさってください。

 

・カメラは、できるだけ三脚で固定してブレないように撮影する。

・日差しが強い場合には、文字が影になって浮き出る陽光角度から撮影する。

・石碑の文字部分に霧吹きをして文字を浮き上がらせる。

・小さな字やはっきりしない字は、片栗粉(小麦粉、消石灰は不可)を使って文字を浮き出させて撮影する。撮影後は片栗粉を拭き取るか、洗い流す。

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